【お届けレポート】Bowers&Wilkins HTM2D3 "No Center No Life"


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オーディオスクェア幕張新都心店の石井です^^

あっという間にこんな季節、外も朝や夕暮れ時は肌寒く感じるようになりました。
おしゃれが一段と楽しくなる季節ですね。

今日紹介しますのは当店でも話題のBowers&Wilkins 800Diamond Seriesをなんとマルチチャンネルでご愛用頂いているH様宅です。
最初の804D3からアンプ、TVと続いてついに登場したのがセンタースピーカー!
国内でのオーダーは非常に稀なこの機体、実物を目にすることさえ珍しく、まさに本物のエンスージアストこそ所有することが出来る一台です。



Bowers&Wilkins
HTM2D3/Piano Black
メーカー希望小売価格: 700,000円(税別)
メーカーサイトはこちら

どの専門店でもリファレンスに相当する役割としてBowers&Wilkins 800Diamond Seriesのいずれかが展示されているほどですが、それはあらゆる製品開発の場においても同じです。
日本が誇るハイエンドブランドAccuphase本社製品開発室にも今年800D3が導入され、以降の新製品についてはリファレンススピーカーが変わったこともありより洗練された音作りに一役買っているというお話を耳にします。
そんな「作り手」側からも多大な支持を得るブランドであるBowers&Wilkinsですが、これをマルチチャンネルで使用というものならそのサウンドクォリティは映画館どころではありません…!



SONY製の65v4KTVとともに鎮座する800Diamond Seriesがなんと3台!
「ステレオの2台あれば十分では…?」という声が聞こえてきそうですが、それはこのモデルの体験者だけが知ることが出来る至高の選択というもの。
マルチチャンネル再生においてはセンタースピーカーが加わると音の分配はセンターに集約される割合が多くなるわけですが、そのセンタースピーカーがこのレベルとなれば画面に映る役者の声や存在感はこれ以上なく圧倒的なリアルさを伴って現出するのです。
タイトル"No Center No Life"はオーナー様から発せられたまさに名言☆
これを体験してしまうともう後には引けない、素晴らしい体験がそこにはあったと伺いました。
ユニット構成からしてみれば804D3を横に寝かせて置いたのと同じわけですからね、そう考えると凄くないはずないのです。
そしてまたこのピアノブラックがいいんですね(^^♪
ご自宅へお持ちして箱を開け、カバーしている不織布をめくってみるとそこには息をのむような美しさで仕上げられたHTM2D3が…。
なんとなく気持ちは察していただけることと思いますが、扱いに慣れた我々であってもやっぱり怖いものです。
綺麗すぎて…。
恐る恐る持ち上げ(ものすごく重いので)先日納品済みのKRYNA製特注スピーカースタンドへ設置。
位置取りをしてスペーサーを挟み、ぴったりのところに合わせてビスを固定。
緊張の中音出しをしてみると、先日からお貸出ししていたHTM2D3のローズナットカラーと比較してややクールめな音色が。
仕上げがこうも違うとやはり音の仕上がりも変わってくるというもので、ことBowers&Wilkinsの黒か赤かではよく取り上げられる話題ですよね。
オーナー様のセンスで、このお部屋に合わせるならとピアノブラックで統一していますが、これは大正解。
とっても美しく、インテリアとしても重要な意味を示す存在感です。
このD3シリーズからのデザインの特徴でもありますが、ユニット外周のきらっと光るエッジがピアノブラックのボディとの強いコントラストでとても綺麗に輝いて見えるんです。
同じ英国で作られるRollsRoyceのヘッドライトを思わせる眩しい輝きです。

出音の感触は先日もお伝えした通りですが、それ以上にやはり黒でフロントの3台がそろったということの意味の大きさを改めて感じましたね。
統一感、これは当店のディスプレイにも重要視しているポイントですが、オーディオとはそれぞれが個性を持っており、音の感触はもちろん置かれる場所に対してどのように存在するべきかが非常に重要なポイントです。
お仕事終わりの自分を落ち着かせる時間を演出するための道具として、華美な主張をせず日常にさりげなく存在するものとして、仲間と談笑するにぎやかな時間のおともとして…。
オーナー様がこのセンタースピーカーの到着を何よりこころまちにしてくださっていたのですが、その音に喜んでくれるその笑顔が、ボクにはなにより嬉しかった^^
オーディオってこんなにもひとの笑顔を生んでくれる、素晴らしい物なんだって改めて気づかされました。
そんなオーナー様の探求は止まることなく、次のステップがすでに見えているのだそう…!
To be Continued...






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